2023.6.9追記
緑茶の水出しはよく知られていますが、ほうじ茶でも水出しすることができます。水出しほうじ茶は、熱湯で淹れる場合と比べ、香りの良さはそのままに、すっきりとした味わいに仕上がります。
短時間で水出しが作れる上に、カフェインも少なく、夏の疲れた胃腸にもやさしい水出しほうじ茶をぜひご自宅でもお楽しみください。
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〈水出しほうじ茶の作り方〉
▼用意するもの
・茶葉5g (今回は京都のほうじ茶使用)
・冷水500ml
・容器、茶漉し、コップ
※水100mlに茶葉1gが目安
▼作り方
容器にほうじ茶の茶葉と冷水を入れて軽く混ぜ、1時間程度冷蔵庫に静置すれば完成です。注ぐときは茶漉しを利用ください。
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▼ポイント
茶葉の量や静置時間はお茶の種類や好みによりますが、薄く感じる場合は茶葉が入っている状態で軽くかき混ぜると濃くなります。もし濃くなりすぎた場合は、冷水を追加して調整ください。熱湯で淹れるよりも劣化が少なく、マイボトルとして持ち歩くのもオススメです。
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▼水出しにおすすめ茶葉
・茎ほうじ茶(京都)、茎ほうじ茶(岡山)
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![](http://hazuki-tea.com/wp-content/uploads/2021/04/11ほうじ茶一覧表.jpg)