※2024.8.13(火)更新
日本茶専門店葉づきの筒井です。
少しずつ暑い日が増えてきました。夏は汗をたくさんかくので、熱中症対策のためにも、こまめな水分補給が大切です。そこで今日は、夏になったら冷蔵庫に常備しておきたい、冷たいお水で作る「簡単・美味しい水出し緑茶(冷茶)」の魅力についてご紹介いたします。
水出し緑茶(冷茶)の作り方はこちらをご覧ください。
水出し緑茶(冷茶)の魅力とは!?
魅力①うま味・甘みたっぷり!
渋み成分であるカテキンやカフェインを抑えながら、うま味・甘み成分であるテアニンを上手に抽出でき、うま味たっぷりの緑茶を楽しめます。
魅力②ビタミンC豊富で美肌効果あり!
緑茶にはビタミンCが豊富に含まれており、肌の老化やしみ予防など美肌効果があります。ただ、熱に壊れやすい性質のため、特に「水出し緑茶(冷茶)」として飲むことがおススメ。
魅力③免疫力アップ!
最近の研究報告で水出しすることにより「エピガロカテキン」という免疫力アップ作用があることが分かってきました。夏カゼ・夏バテ予防にぴったりです。
~水出し緑茶の活用方法~
冷たいお水で抽出する、水出し緑茶はリーフでも出来ますが、ティーバッグが簡単・便利です。ティーバッグを水筒やポットに入れて冷たいお水を注ぐだけ!マイボトルとして持ち歩いたり、お家での水分補給に冷蔵庫に常備したりと便利にご利用いただけます。
意外と知られていませんが、ほうじ茶でも水出しすることができます。熱湯で淹れるよりも渋みが少なく、すっきり飲めるので、夏場の水分補給としてゴクゴク飲んで頂けます。よかったら以下の『水出しほうじ茶の作り方』を参考にぜひお試しください。暑い日が続いておりますが、水出しを上手に活用しながら元気に夏を楽しみましょう!