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自己紹介(夫/筒井慶喜)

葉づきについて

今回は「夫(筒井慶喜)」についての内容です。

①高校時代まで
1983年長崎県東彼杵(ひがしそのぎ)郡生まれ。
お茶の産地(そのぎ茶や嬉野茶)に近く、お茶はお茶屋さんから購入する家庭で育つ。特に緑茶が好きで真夏でも毎日熱い緑茶を飲む生活を送る。

②大学時代
2002年岡山大学環境理工学部入学
「ご飯を奢ってあげる」という勧誘がきっかけで今まで経験のないテニスサークルへ所属。ここで妻と出会う。全くの初心者でしたが、当時100名を超えるテニスサークルの会長に就任。人をまとめることの大変さを知りました。
またサークル先輩の薦めで居酒屋でアルバイトを始めましたが、飲食店の大変さを痛感。勉学というより社会勉強に励んだ4年間でした。

③ 会社員
2006年に鉄鋼関係の会社へ就職。
工場のデータ解析、操業改善を担当する等、お茶には全く関係のない仕事に就いています。趣味はテニス、登山、キャンプ。

④ お茶との関わり
岡山でお茶を飲める店を探すも見当たらず、東京出張の際に東京の日本茶カフェを訪れ、そこで飲んだお茶に感動。もっとお茶のことを知りたいと思い2017年に日本茶インストラクターの資格を取得。2018年には岡山県初の茶師段位(二段)に認定。全国の生産者のもとを訪れ、葉づきで取り扱っている茶葉の仕入れを担当。現在は岡山県最高段位の八段。今年より日本茶インストラクター協会岡山県支部長へ就任。

⁡長崎で暮らしていた時はお茶がある暮らしが当たり前で、新茶の時期になると「茶市」と呼ばれる様々な出店が並ぶイベントが県内各地で開催され、お茶が身近にある環境で育ちました。一方、岡山に来てからは残念ながらお茶に関するイベントもほぼ無く、お茶屋さんも少ない、またお茶を飲む人や美味しいお茶を飲める場所も少ないと感じています。また、ペットボトルのお茶しか飲んだことがない若い方も増えているため、まずは急須で淹れるまろやかなお茶を知ってもらい、美味しいお茶を飲める場所も提供していきたいと思っています。これからもお茶の魅力を岡山の皆さまへ少しでもお届けできるよう一歩ずつ前進していきたいと思います。

今回はいつもと違った角度からの投稿でしたが、如何だったでしょうか。
気になった点や感想等あればぜひ夫へ質問してみてください。
長文にはなりましたが最後まで読んで下さりありがとうございました。

私(筒井美穂)編は下記をご覧ください。

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